高速・小型ガス分析計 マイクロGC
高感度µTCDを搭載し、検出限界1ppmを実現。
電子式カラムプレッシャー制御バルブによりPCから圧力設定可能
LAN接続により離れた場所でコントロール/モニタリングが可能
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- メーカー
- ジーエルサイエンス株式会社
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- 型式
- Agilent 490
特徴
- 高感度µTCDを搭載し検出限界1ppmを実現。
- スタートアップ後約15分で装置安定。
- 電子式カラムプレッシャー制御バルブの採用でPCから圧力設定可能。
- ヒートインジェクションを準備しています。(オプション)
- 5種類のバックフラッシュモジュールで測定時間を短縮。
仕様
【ガスサンプラー】
注入量1~10µL(0~999msec)任意に設定可能
【オーブン】
30~180ºC(恒温分析)
【検出器】
熱伝導度検出器(µTCD)
【検出限界】
1ppm n-Pentane(WCOTカラム使用 R.T.15秒時)
10ppm ethane(マイクロパックドカラム使用 R.T.25秒時)
【測定濃度範囲】
1ppm~100%(検出限界につきましては条件により異なります)
【再現性】
R.S.D 0.5%以下(Propane at 1mol%レベル WCOTカラム使用 一定温度 一定圧力時)
【キャリヤーガス】
He、N2、Ar(供給圧力550±10kPa)純度99.995%以上
【分析可能時間】
600秒
【通信手段】
LAN(RJ45)、RS232C
【電源・消費電力】
AC90~130V 50-60Hz 12VDC、最大130W(Quad 180W)
【設置場所】
温度範囲 0~50ºC
湿度範囲 0~95% R.H.(結露しないこと)
【測定試料】
凝縮しないこと。
温度+5~40ºC
圧力 0~100kPa
【大きさ】
150(W)×300(D)×280(H)mm
Quadタイプは550(D)mm
【重さ】
5.2kg(2チャンネル時、内蔵するチャンネル数で変わります。)