ICP発光分光分析装置

ICP発光分光分析装置の画像です

装置構成を縦型にしてメンテナンス性をバージョンアップ。
新設計のCID検出器で短波長の感度をさらに向上。
コンパクトな分光器と機器に搭載されたガス精製装置に
よってパージガスの消費量が半分になりました。

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  • メーカー
    サーモフィッシャーサイエンティフィック
  • 型式
    iCAP PROシリーズ

特徴

光学系は200nmdで7nmの分解能により最短波長167.021nmでアルミニウム(167.079nm)の高感度分析が
可能です。また最長波長852.145nmによりカリウム(766.490nm)やナトリウム(828.326nm)の測定が可能です。さらにeUVモードでは167.021nmから240.063nmまでの波長範囲にある水銀、硫黄、鉛、カドミウムなどの元素に対しさらに高感度で分析が可能です。
400万以上のピクセルから構成された最新の高速電荷注入素子(CID)検出器により波長数にかかわらず高速読み取りが可能です。また非破壊読み出し(NDRO)機能により、正確な測定を可能にします。
RFジェネレータは27.12Mzで安定したプラズマを生成します。

仕様

  • iCAP PRO X【3Ch送液ポンプ・最小露光時間15S】
  • iCAP PRO XP【4ch送液ポンプ・最小露光時間5S・放射光高さ調整・プラズマ観察カメラ・eUVモード】
  • iCAP PRO XPS【4ch送液ポンプ・最小露光時間1S・放射光高さ調整・プラズマ観察カメラ・eUVモード】

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